1980(昭和55)年10月ダイヤ改正で、同一線路上を走っていた
東京~大船間の横須賀線と東海道線が分離(SM分離)されました。
新子安のカーブを通過する、両線の列車です。

分離前、東海道線を走る横須賀線東京行き113系(1000番台)電車。
背後に貨物線から転用工事を行っている、現在の横須賀線ルートの線路。
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同 後追い。判りづらいですが、サロは2両共帯が残っている編成でした。
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東海道線の153系電車東京行き。
湘南色の113系が既に主力でしたが、153系も普通列車でも未だ幅を利かせていた印象です。
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同 後追い。田町の153系電車は、この頃前面の表示幕が撤去されていたようで
この列車が急行「伊豆」だったのか、普通列車なのかは失念してしまいました。
(最後部クハ153形の車番文字が見えませんが、スキャナーが読み込みませんでした)。
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                                以上 1980(昭和55)年3月