国鉄時代、貫通形クハ489(200・600番台)の特急「あさま」。

img808

60・3ダイヤ改正で復活した489系「あさま」。このあと61・11改正では
貫通形編成は金沢から長野へ移動し「あさま」専業となり
在来線特急廃止まで運用、最後は189系と同じ「あさま色」でした。

既に貫通扉は塞がれていたかと思います。
タイフォン上部の塗装剥がれ補修跡がやや痛々しい、クハ489-605。
車内に乗客がいないので、恐らく上野から東大宮への回送途上だったのでしょう。
img806

                                 大宮 1985(昭和60)年9月