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突然の運行終了から間もなく半年、正式廃止から5か月が経った
札沼線北海道医療大学~新十津川間。
終着駅の新十津川駅は、廃止後も観光案内所として存置されてきましたが
駅開設から89年目の本日をもって閉鎖されました。
現地ではイベントなども行われ、駅看板の取り外しや
本来最終列車に掲げられる予定だった、ヘッドマークやサボのお披露目もあったそうですね。

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駅跡は今後公園として整備、残念乍ら駅舎は解体が決まっているそうです
(ホームは保存されるとのこと)。現在の駅舎は、戦時中の運行休止を経て
1953(昭和28)年に再開した際、建てられたものと思われます(後に半分は解体)。
後世に残れば・・・という気持にはなりますが、管理なども考えればやむを得ない
ところなのでしょう。
旧深名線で保存された幌加内駅舎も、あとで火災に遭ってしまった例などもありますし・・・。

風雪に耐え、多くの人々に愛された小さな駅舎。長い間ご苦労様でした。
いつの日かまた、駅の名残を訪ねてみようと思います。

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                                 以上 2016(平成28)年2月

1994(平成6)年11月訪問時の記事です。