JR北海道
白煙と轟音を奏でつつ、苗穂運転所を出庫
札幌駅へ回送され、特急「オホーツク3号」となるキハ183系です。
ちょうど7年前2013(平成25)年のきょう、この光景を眺めていました。
スラントノーズのキハ183-215、そしてキロハ182形・・・と続きます。
最後部(回送時)は白坊主ことキハ183-104でした。
検査からあまり経過していなかったのでしょうか、比較的綺麗な姿でした。
10月10
突然の運行終了から間もなく半年、正式廃止から5か月が経った
札沼線北海道医療大学~新十津川間。
終着駅の新十津川駅は、廃止後も観光案内所として存置されてきましたが
駅開設から89年目の本日をもって閉鎖されました。
現地ではイベントなども行われ、駅看板の取り外しや
本来最終列車に掲げられる予定だった、ヘッドマークやサボのお披露目もあったそうですね。
駅跡は今後公園として整備、残念乍ら駅舎は解体が決まっているそうです
(ホームは保存されるとのこと)。現在の駅舎は、戦時中の運行休止を経て
1953(昭和28)年に再開した際、建てられたものと思われます(後に半分は解体)。
後世に残れば・・・という気持にはなりますが、管理なども考えればやむを得ない
ところなのでしょう。
旧深名線で保存された幌加内駅舎も、あとで火災に遭ってしまった例などもありますし・・・。
風雪に耐え、多くの人々に愛された小さな駅舎。長い間ご苦労様でした。
いつの日かまた、駅の名残を訪ねてみようと思います。
以上 2016(平成28)年2月
↓1994(平成6)年11月訪問時の記事です。
8月23
最後の客車寝台特急だった「北斗星」が運行終了したのは、5年前の
2015(平成27)年8月23日でした(札幌発8/22→上野着8/23)。
同年3月ダイヤ改正以降は週3回の臨時運行、定期だけで3往復あった
最盛期のことを思えば、寂しくなったことは否めなかったでしょうが
最後まで豪華編成を堅持し、終幕を迎えました。
寝台車を含めた”青い客車列車”は、急行「はまなす」が翌春まで残ったので
厳密には完全なる終焉とは言えなかったかも知れませんが、九州特急以来の固定編成による
「ブルートレイン」はその歴史にピリオドを打ったといえるのでしょう。
DD51 1137+DD51 1138号機牽引 下り「北斗星」(1レ)
植苗 2015(平成27)年3月
EF510-515号機牽引 上り「北斗星」(臨時格下げ後・8008レ)

大宮 2015(平成27)年8月
日付ネタにてJR北海道731系、そして後継の733系電車です。
離合する731系<G-105編成>と733系<B-104編成>
野幌 2017(平成29)年2月
今年3月で廃止された
函館本線区間快速「いしかりライナー」運用の731系<G-117編成>
大麻 2007(平成19)年9月
731系<G-121編成>+721系<F-2107編成>函館本線普通列車
札幌~苗穂 2011(平成23)年3月
733系3000番台快速「エアポート」編成充当の函館本線普通列車<B-3103編成>
森林公園 2016(平成28)年2月
快速「はこだてライナー」運行開始前(北海道新幹線開業前)待機する
733系1000番台<B-1002・B-1004編成>
車番表記は国鉄書体を継承している<B-1001編成>
函館 2016(平成28)年2月
離合する731系<G-105編成>と733系<B-104編成>
野幌 2017(平成29)年2月
今年3月で廃止された
函館本線区間快速「いしかりライナー」運用の731系<G-117編成>
大麻 2007(平成19)年9月
731系<G-121編成>+721系<F-2107編成>函館本線普通列車
札幌~苗穂 2011(平成23)年3月
733系3000番台快速「エアポート」編成充当の函館本線普通列車<B-3103編成>
森林公園 2016(平成28)年2月
快速「はこだてライナー」運行開始前(北海道新幹線開業前)待機する
733系1000番台<B-1002・B-1004編成>
車番表記は国鉄書体を継承している<B-1001編成>
函館 2016(平成28)年2月
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