東急からの乗入が終了して久しく、先般20m車両に統一が完了した
東京メトロ日比谷線に、新駅虎ノ門ヒルズ駅が開業。
東武線からは、座席定員制列車「THライナー」が運行開始しました。
その日比谷線、営団時代の開業から平成初期まで運用された3000系と
東武・東急のいわば「3兄弟」が、北千住駅の嘗ての地平ホームから
南千住へ向けての、高架を駆け上がっていく姿より。
マッコウクジラと呼ばれ少々ユーモラスに感じた営団、おとなしい印象の東武
アメリカンスタイルの東急、3者(社)3様の個性を感じます。
夏の時期で地下鉄自体に冷房が無かった頃、窓が開かれた状態でした。
営団(当時)3000系電車。
画像最後尾の3002号は、3001と共に長野電鉄から里帰りしました。
東武2000系電車。
昭和30年代半ばに至っても釣掛を造り続けた、東武通勤車最初の
カルダン駆動車でもありました。
東急(先代)7000系電車。
画像最後部のデハ7027は、日比谷線乗入運用撤退後(1000系置換後)
VVVF7700系クハ7914に改造、昨年養老鉄道へ移籍したとのことです。
間接的ながら、東武と近鉄 ”東西2大長距離私鉄” の車両と
顔を合わせたこととなりました。
1981(昭和56)年7月
東京メトロ日比谷線に、新駅虎ノ門ヒルズ駅が開業。
東武線からは、座席定員制列車「THライナー」が運行開始しました。
その日比谷線、営団時代の開業から平成初期まで運用された3000系と
東武・東急のいわば「3兄弟」が、北千住駅の嘗ての地平ホームから
南千住へ向けての、高架を駆け上がっていく姿より。
マッコウクジラと呼ばれ少々ユーモラスに感じた営団、おとなしい印象の東武
アメリカンスタイルの東急、3者(社)3様の個性を感じます。
夏の時期で地下鉄自体に冷房が無かった頃、窓が開かれた状態でした。
営団(当時)3000系電車。
画像最後尾の3002号は、3001と共に長野電鉄から里帰りしました。
東武2000系電車。
昭和30年代半ばに至っても釣掛を造り続けた、東武通勤車最初の
カルダン駆動車でもありました。
東急(先代)7000系電車。
画像最後部のデハ7027は、日比谷線乗入運用撤退後(1000系置換後)
VVVF7700系クハ7914に改造、昨年養老鉄道へ移籍したとのことです。
間接的ながら、東武と近鉄 ”東西2大長距離私鉄” の車両と
顔を合わせたこととなりました。
1981(昭和56)年7月