40年前、1980(昭和55)年10月1日のダイヤ改正で開設された
「千歳空港駅」(現:南千歳駅)。函館中心のダイヤ構成から、本州との往来のメインとなった
航空機接続を考慮する、札幌を主軸にした運行体系に改められた北海道で
いわば「目玉」となった駅の開設でした。
室蘭本線と千歳線の電化の開業も行われ、室蘭~千歳空港~札幌~旭川の
運行となった電車特急「ライラック」。781系電車の本格的なデビュー。
千歳空港~札幌間で特急に乗れる「エアポートシャトルきっぷ」利用で
この区間の特急列車は、常に混雑していたかと思います。
翌1981(昭和56)年10月には、千歳空港駅から分岐する形で石勝線が開通。
道東方面へのジャンクションになりました。
キハ183系特急「おおぞら」。
以上 1983(昭和58)年3月
1992(平成4)年の新千歳空港開港で、空港駅としては新千歳空港駅に
機能を譲って、千歳空港駅は南千歳駅に。もうその年月の方がはるかに長くなりました。
「千歳空港駅」(現:南千歳駅)。函館中心のダイヤ構成から、本州との往来のメインとなった
航空機接続を考慮する、札幌を主軸にした運行体系に改められた北海道で
いわば「目玉」となった駅の開設でした。
室蘭本線と千歳線の電化の開業も行われ、室蘭~千歳空港~札幌~旭川の
運行となった電車特急「ライラック」。781系電車の本格的なデビュー。
千歳空港~札幌間で特急に乗れる「エアポートシャトルきっぷ」利用で
この区間の特急列車は、常に混雑していたかと思います。
翌1981(昭和56)年10月には、千歳空港駅から分岐する形で石勝線が開通。
道東方面へのジャンクションになりました。
キハ183系特急「おおぞら」。
以上 1983(昭和58)年3月
1992(平成4)年の新千歳空港開港で、空港駅としては新千歳空港駅に
機能を譲って、千歳空港駅は南千歳駅に。もうその年月の方がはるかに長くなりました。