京阪神の新快速が運行開始50年を迎えましたが
阪和線に於いても、新快速が1972(昭和47)年3月のダイヤ改正から
1978(昭和53)年9月まで運行されていました。
京阪神の153系電車同様、「ブルーライナー」色(以下、阪和色)の113系電車が
途中鳳のみ停車で、天王寺~和歌山間を戦前の阪和電鉄時代の「超特急」なみの速さで
走ったとのことです。
阪和色の新快速は見たことが無かったのですが、当時の鳳電車区に
追って配置された、関西線快速電車「春日塗」の113系代走の
新快速電車を目にしたことがありました。
天王寺 1975(昭和50)年
大形サイズの頃の「大阪~奈良」を反転したヘッドマークの上に
阪和新快速のマークを貼って?いました。
背後は、急行「きのくに」或いは「紀州」でしょう。キハ65形が見えます。
新快速廃止後になって初めて見た、阪和色の113系。
阪和間の快速電車としては、103系と共に長年運用されました。
天王寺 1982(昭和57)年
京阪神のブルーライナーは、8年で姿を消しましたが
こちらの阪和色は2012(平成24)年のさよなら運行迄、阪和線及び紀勢本線で
長く見ることが出来たようです
(「春日塗」は221系等に置きかえられ、1994年で定期運用終了)。
不快に感じる方もいるでしょうが、私は関西にいた子供の頃湘南色が
大人の表現でいえば「野暮ったく」見えていたので、これらの塗装の
113系や153系が格好良く見えました。
国鉄時代のことだからか、あまりこれらのカラーに批判はないように感じますが
JR西日本になってから塗り替えられたとしたら、例えば489系「白山色」みたいに
賛否が分かれたかも知れないですね。
阪和線に於いても、新快速が1972(昭和47)年3月のダイヤ改正から
1978(昭和53)年9月まで運行されていました。
京阪神の153系電車同様、「ブルーライナー」色(以下、阪和色)の113系電車が
途中鳳のみ停車で、天王寺~和歌山間を戦前の阪和電鉄時代の「超特急」なみの速さで
走ったとのことです。
阪和色の新快速は見たことが無かったのですが、当時の鳳電車区に
追って配置された、関西線快速電車「春日塗」の113系代走の
新快速電車を目にしたことがありました。
天王寺 1975(昭和50)年
大形サイズの頃の「大阪~奈良」を反転したヘッドマークの上に
阪和新快速のマークを貼って?いました。
背後は、急行「きのくに」或いは「紀州」でしょう。キハ65形が見えます。
新快速廃止後になって初めて見た、阪和色の113系。
阪和間の快速電車としては、103系と共に長年運用されました。
天王寺 1982(昭和57)年
京阪神のブルーライナーは、8年で姿を消しましたが
こちらの阪和色は2012(平成24)年のさよなら運行迄、阪和線及び紀勢本線で
長く見ることが出来たようです
(「春日塗」は221系等に置きかえられ、1994年で定期運用終了)。
不快に感じる方もいるでしょうが、私は関西にいた子供の頃湘南色が
大人の表現でいえば「野暮ったく」見えていたので、これらの塗装の
113系や153系が格好良く見えました。
国鉄時代のことだからか、あまりこれらのカラーに批判はないように感じますが
JR西日本になってから塗り替えられたとしたら、例えば489系「白山色」みたいに
賛否が分かれたかも知れないですね。